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保育ママ
保育士資格を取得する為には最低でも2年以上の期間が必要ですが、待機児童問題などの影響で保育士不足問題が深刻化した影響で資格取得のハードルをぐっと下げた准保育士なる新しい資格が2007年に誕生しました。2013年には幼稚園と保育所を融合したようなこども園と言う新施設の創設が検討されている最中ですが、実は保育士に関する新しい制度は他にもあります。
2000年、やはり保育士不足の影響を受け「保育ママ」と言う新しい制度が創設されました。保育ママは保育士のように就労や介護、病気など家庭の事情によって子供のお世話が難しい保護者の代わりに公共施設や自宅で3歳未満の子供の面倒を見ます。
ただし、制度創設後保育ママ事業を導入する市町村は一向に数が増えない状況でした。なぜなら、保育ママになるには保育士や看護師の免許が必要なこと、現在養育中の6歳未満の就学前児童を抱えていないこと、といった条件をクリアしなければなりません。
また研修を受ける必要もあります。2007年に誕生した「准看護士」の「育児経験のある者が3カ月程度衛生や栄養など関連知識を学ぶ研修を修了すること」と言う資格取得条件と比較すると、いかにハードルが高いのかお分かり頂けるのではないでしょうか。余程保育ママの就職状況が良くなければ、元々保育士の資格を取得している方もこれから目指す方も、そのまま保育所などの児童施設への就職を目指す方が自然です。
都市部では保育ママの需要も少なくないそうですが、政府も保育ママ希望者やニーズが全国的に伸び悩んでいる状況を踏まえ既に保育ママの要件を緩和する方向性で動き始めています。
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